ありんくりんニュース
「ありんくりん通信 39号」の発行を終え
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「ありんくりん通信 39号」(双尾II、2019年11月26日発行)
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 新田智が蝶仲間と11月11日〜15日にかけて与那国島〜石垣島へ採集旅行を楽しんだ。今回は「2019年晩秋の与那国島・石垣島」として幼生期の観察を中心に与那国島のコモンタイマイ、シロミスジ、アサギマダラ、石垣島のマルバネルリマダラについて写真でまとめている。
特に石垣島のマルバネルリマダラは、野外で蛹を採集し、自宅で羽化に至までを紹介している。蝶の成虫についての写真はないが、幼生期も面白いのではないでしょうか?。
『ありんくりん通信39』記録覚書
 アサギマダラ;卵(リュウキュウガシワ)与那国島人面岩周辺 2019年11月12日、新田智「2019年晩秋の与那国島・石垣島」、ありんくりん通信38;1-6.
 マルバネルリマダラ;蛹(ホソバムクイヌビワの幹から水平に約100cmほど離れたショウベンノキ(地上高約140cm)葉裏中脈に葉先向きに下垂)石垣島万勢山展望台付近 2019年11月15日採集→♂(台湾型)飼育羽化(前翅長42mm)2019年11月26日、新田智「2019年晩秋の与那国島・石垣島」、ありんくりん通信38;1-6.