ありんくりんニュース
「ありんくりん通信 28号」の発行を終え
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「ありんくりん通信 28号」(双尾II、2018年8月23日発行)
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 今回は「普天間基地フライトライン・フェア(2008、2009)」で4ページ、蝶は殆どでてません。新田智が何を思ったのか、今、普天間が全国ニュースでも話題になっているから、2008年、2009年に参加した「普天間基地フライトライン・フェア」の写真を紹介しようと言い出しました。まぁ、何でもありの「ありんくりん」だから良いか〜と・・・。このフェアは日頃、一般人が立ち入れない米軍基地内に入れる唯一の日です。飛行機マニアはもちろん、一般市民や観光客でも、イベントの時は許可書不要(ゲートで写真付き身分証明書が必要なのでパスポート、免許証などを提示、簡単な手荷物チェックがあります)で入れます。航空機の展示がとても豊富で、ヘリのコクピットに座れたり、滑走路内をドライブできる普天間フライトライン・フェアーと特に航空機ファンに人気です。ちなみに、今年の「普天間基地フライトライン・フェア」は7月7〜8日でした。
 なお、他の米軍基地で毎週末基地内のどこかで開催されるフリーマーケット、各キャンプで趣向を凝らしているライブ、アメリカンフード、乗り物と、アメリカンテイストな体験ができるイベントがあります。こういった、催し物は各米軍基地でフェスタやフェアが開催されています。ただ、残念なことに開催日は土日、2010年以降は土日バイトなのでこういったイベント、祭り、ミニコンサートは見学できなくなりました。
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  沖縄は旧盆を大切にしています。今年の旧盆入り(ウンケー)は8月23日、盆明け(ウークイ)は25日でした。私の住んでいるアパートの前のお宅では夜11時頃、私が眠りにつく頃にエイサー太鼓が鳴り響き青年団のエイサーが始まりました。初盆を迎えるお宅だったようで、飛び起きてしまい久々にエイサーを見学しました。旧盆は年によって変わりますが、2008年と2009年、偶然この8月23日に「普天間基地フライトライン・フェア」を見学に出かけたのでした。新田智はこの偶然を思い出したのか、それとも何も考えてなかったのか・・・。
 命を削って辺野古の海に基地を造らせないと訴え続け、沖縄県の基地問題を日本国民全体の問題として提示した故翁長雄志県知事、その無念の思いを胸に刻みたいと(翁長雄志氏の)初盆を迎えるウンケーに思う。