ありんくりんニュース
「ありんくりん通信 23号」の発行を終え
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「ありんくりん通信 23号」(双尾II、2017年7月19日発行)
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 今回は「2017年6月21日〜7月19日、薮地島・宮城島・伊計島・南浮原島・瀬底島・奥武島で撮影・採集した蝶」と題して、沖縄周辺離島の蝶類(初記録種を含む)を生態写真で紹介しています。今回の報告で島単位の未記録種は以下。
薮地島;リュウキュウムラサキ♂(台湾型?)2017年6月21日、カワカミシロチョウ3♀ 2017年6月21日。
うるま市宮城島;リュウキュウヒメジャノメ♀ 2017年7月11日。
南浮原島;ナミエシロチョウ♂ 2017年7月5日。オオゴマダラ♂ 2017年7月19日。カワカミシロチョウ♂・キタキチョウ♂・クロマダラソテツシジミ♂♀ 2017年7月19日。
瀬底島;ヤエヤマムラサキ♂ 2017年6月23日。
名護市奥武島;イワカワシジミ1♂2♀ 2017年6月23日、リュウキュウムラサキ♂(台湾型)2017年7月7日、リュウキュウヒメジャノメ♂ 2017年7月7日。
私たちは離島へ出かけた際に、脚で歩いた時は、見た蝶をカウントしています。そして自前の離島単位での蝶類分布表にまとめるようにしています。長年そのようなな事を続けていますと、それが未記録なのか、既に記録されてしまっているのか、あいまいになってしまう事が多くなってきています。これは不味いと思い、とりあえずは記憶に新しい順から「ありんくりん通信」で記録発表しなくてはと思いついた次第。ただ、「ありんくりん通信」は新田智が中心なので、年に一度でも「ありんくりん通信ジャック」を別巻で発行し、新田敦子の記録を報告しなくてはと密かに目論んでいます。
ちなみに、その覚え書きは双尾IIのホームページ「沖縄県の島の案内」からそれぞれの離島にジャンプ、各島の「蝶写真集」の中に「蝶観察メモ」としてまとめています。この覚え書きがないと写真が膨大すぎて、いつになったら報告できるのやら・・・。
『ありんくりん通信23』記録覚書
新田智、「2017年6月21日〜7月19日、薮地島・宮城島・伊計島・南浮原島・瀬底島・奥武島で撮影・採集した蝶」ありんくりん通信23、1-6.
沖縄周辺離島の初記録種を生態写真で紹介。薮地島;リュウキュウムラサキ♂(台湾型?)2017年6月21日、カワカミシロチョウ3♀ 2017年6月21日。うるま市宮城島;リュウキュウヒメジャノメ♀ 2017年7月11日。南浮原島;ナミエシロチョウ♂ 2017年7月5日、カワカミシロチョウ♀ 2017年7月19日。瀬底島;ヤエヤマムラサキ♂ 2017年6月23日。名護市奥武島;イワカワシジミ1♂2♀ 2017年6月23日、リュウキュウムラサキ♂(台湾型)2017年7月7日、リュウキュウヒメジャノメ♂ 2017年7月7日