ありんくりんニュース
「ありんくりん通信 20号」の発行を終え
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「ありんくりん通信 20号」(双尾II、2017年3月11日発行)
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 巻頭は「季節の花 ヒカンザクラ(2017)」で今年、ヒカンザクラの花で吸蜜する蝶(オキナワビロウドセセリ、リュウキュウアサギマダラ、ツマムラサキマダラ、アカタテハの4種類)を紹介しました。
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 「2017年1月〜2月に撮影した蝶類」では与勝諸島で撮影した蝶類を掲載。島初記録の種も多くあります。『沖縄県の島の案内』から各離島の蝶の記録を更新しています。ご参考ください。
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 「新田智コレクション」ではアオスジアゲハ同列転換を紹介しています。※掲載標本写真はこちら
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 今回、時を同じくして『石垣島採集観察地ガイド』の発送作業がありました。 本来ならば「ありんくりん通信」最新号を同封すべきですが、多くのご注文をいただき、老朽しているプリンターで集中してプリントする事は負荷をかけすぎると判断しました。お詫びで「オリジナル展翅テープシート」を同封と言う苦肉の策。「ありんくりん通信」をご期待された方、ごめんなさい!!。次回の蛭川さんの書籍の時には同封できるかと思います。一気に印刷するのは難しいので少しずつ毎日印刷すると何とかなるでしょう。と言いつつ、紙とインク代が出来ればの話ですが。まずは、プリンターが壊れない事を祈るだけです。
『ありんくりん通信20』記録覚書
新田智、「2017年1月〜2月に撮影した蝶類」ありんくりん通信20、3-5.
沖縄周辺離島の初記録種を生態写真で紹介。宮城島;ホリイコシジミ♀ 2017年1月1日、リュウウキュウムラサキ♀(大陸型)2017年1月1日。