ありんくりんレポート
in薮地島(2016年6月17日)
 2016年6月16日、沖縄地方の梅雨明けが宣言されました。明けて、17日一気に真夏を思わせる快晴、眩しい太陽、南からの強い風。いよいよ迷蝶シーズン終盤に入りました。これから2週間〜20日間はお天気の心配もなく、迷蝶狙いの活動できます。しかし、梅雨が明けたとたんのこの暑さと日差しは尋常ではなく、薮地島という無人島で、トボトボ歩くだけで体力の消耗が・・・・。しかも午前中はヤンバルに居て、島についたのが13時半すぎ、一番暑い盛りです。
今日は、梅雨明け1日目ですが、この暑さを思うと今年は、夏枯れするかもしれませんね。
2時間歩いて見た蝶種をカウント、クロマダラソテツシジミが多く居ました。「*」は未記録種。
《2016年6月17日、薮地島で観察・目撃した蝶(観察者;全て新田敦子)》
 ユウレイセセリ、オオシロモンセセリ*、ジャコウアゲハ*、アオスジアゲハ*、シロオビアゲハ、ナガサキアゲハ*、モンキチョウ*、モンシロチョウ、キチョウ、ウスキシロチョウ*、クロマダラソテツシジミ、カバマダラ*、オオゴマダラ、リュウキュウミスジ、タテハモドキ、アオタテハモドキ*、イシガケチョウ(写真はすべて薮地島、2016年6月17日、新田敦子撮影)記録の詳しくは薮地島蝶の記録へ。ブログも見てね!(文責;新田敦子)。
オオシロモンセセリ中齢(ゲットウ) モンキチョウ♂(センダングサ類の花で吸蜜) タテハモドキ クロマダラソテツシジミ交尾(上♂・下♀)